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どこまでがメンズエステのサービス?働く前に内容を精査しましょう!


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メンズエステで働く女性は年々増加しています。
XなどのSNSでもセラピストのアカウントを見かけることはありませんか?
フォロワー数の多いアカウントも珍しくなく、認知度の高いセラピストも増えていますよね。

メンズエステセラピストを始めてみたいという女性の方も増えている中で、疑問が出てくると思います。

「メンズエステのサービスってどこまでが含まれているの?」

店舗によってコンセプトや色が異なるメンズエステでは、どこまでが基本サービスなのかわからないこともあります!

経験者であっても、前の店と今の店でサービスが異なり戸惑うケースも?

この記事でわかること

  • メンズエステの基本サービスについて
  • メンズエステのオプションについて
  • 衣装チェンジについて
  • メンズエステ業界特有の専門用語について    
  • 店舗によって異なるサービス

メンズエステには一部悪いイメージがつきまとう店舗もあります。お店選びもそうですが、メンズエステ自体の理解を深めることで、自分の理想に近い職場のイメージを固めましょう。
 

そもそもメンズエステのサービスとは?

まず、メンズエステではどのようなサービスが行われているのでしょうか?

メンズエステは男性のお客様をターゲットにした、女性セラピストによるマッサージがメインになります。

整体やカイロプラクティックといった専門的な資格などはないので、お客様は医療を目的とした利用ではなくリラクゼーション、癒しを目的としたご利用になります。

メンズエステのリラクゼーションとは

メンズエステのリラクゼーションとは、女性と二人きりの空間で、アロマの香りや心地よい音楽に包まれ、女性セラピストにマッサージをしてもらうことを指します。

セラピストによってはジャップカサイなどタイ古式マッサージを始めとした、本格的なマッサージ技術を持っている方もいます
しかし、基本的には技術力の高いマッサージを求めてメンズエステを利用するお客様よりは、かわいらしい女性にマッサージをしてもらいながら、なんてことのない会話を楽しんだり、女性との触れ合いによって日々の仕事や交友関係のストレスとは隔絶した時間を楽しむお客様の方が多いと感じています。

マッサージ講習の有無

メンズエステ店舗によってはマッサージ講習を行う店と行わない店があります。

先ほど本格的なマッサージを求めているお客様が多いわけではないと言いましたが、メンズエステ店舗として癒しのマッサージは最低限できないと話になりません!

なので、多くのメンズエステ店舗では入店時に女性講師によるマッサージや接客対応の講習を行っています。

マッサージに力を入れている店舗ですと、女性講師からのOKがもらえないと出勤できないという店舗も?

なので未経験でも講習によりマッサージ技術は身につきますので安心してください。

マッサージ講習がない店舗

逆にマッサージ講習を行わない店舗も少なからずあります。

マッサージ講習を行っていない店舗ではマッサージに力を入れていないというわけではなく、メンズエステ歴がある方を基本採用しているという側面があります。

経験者なのでマッサージ講習は必要ないという考えですね。

当然、未経験の方が入店するとなった場合は講習を行っています。

そのほか、マッサージ講習がない店舗の中には、いわゆる過激店や違法店が目立つことがあります。

過激店や違法店というのはメンズエステと称しておきながら、性的サービスを提供していたり、過剰なサービスを行っている店舗のことを指します。

>>メンズエステの摘発!?違法行為や裏オプの実態と安全な遊び方とは 

こういった店舗ではマッサージ技術以外のものを店舗もお客様も求めているので、講習を行わないことが多いです。

違法店はメンズエステで働きたいと考えていた場合、全く異なる労働環境になってしまいますので、店舗を選ぶときに講習があるかないかは一つのお店選びの参考にしてください。

お客様が来店した際の流れ

予約が入ってお客様が入店してからの流れですが、

・玄関でお迎えして入室
・会話をしつつ、マッサージカルテと誓約書を入力
・コースを確認し料金を頂戴する
・お客様はシャワーへ、セラピストはマッサージの準備
・マッサージ開始
・マッサージ終了後改めてお客様はシャワーへ
・玄関でお見送り

という流れになります。

マッサージカルテと誓約書というのは、どの部分を特にマッサージしてほしいかのカルテや、禁止事項についての確認をして誓約書にサインをしていただいています。

コースの確認時にオプションについての確認もします。
オプションというのはお店によっても異なりますが、多いのが、

・衣装チェンジ
・極液
・オイル増量

といったものになります。
このオプションについては次の項目でさらに詳細を説明していきます。

お客様はオプションを利用した方がいい?

オプションは店舗によってかなり違いがあります!
先ほどの、

・衣装チェンジ
・極液
・オイル増量

とありますが、これはどういうものなのか解説していきます。

衣装チェンジ

衣装チェンジとはその名の通り、通常の衣装とは別の、オプション用の衣装に着替えることを指します。

通常の衣装がワンピースやショーパンなどに対し、衣装チェンジを行うと、店舗によって様々な衣装に変更されます。
例えば、ベビードール・マイクロビキニなどが多くの店舗で採用している衣装です。

その他にも店舗のコンセプトによっては

・学園系のコスチューム(体操服、制服)
・チャイナドレス
・OLスーツやナース服などの仕事コスチューム
・パジャマ
・メイド服

などなど衣装については多岐に渡ります!

料金は1000円〜3000円程度が相場となります。

極液

極液というのは通常のオイルとはまた異なる特殊なオイルになります。
その質感はローションのようなとろみがあり、体にネバネバとろとろとまとわりつく感覚と、マッサージが組み合わさることでクセになる人が続出しています。

しかし、慣れないセラピストによっては、その独特なとろみによりマッサージがうまくできない、という人も?

それだけネバネバだと洗い流すのも大変なのかと思われますが、水溶性オイルと合わせて使用するので思った以上にサラッと洗い流せます。

料金は1000円〜5000円程度が相場となります。

オイル増量

マッサージを楽しんでいても、オイルがだんだんと乾いてくると心地よさも半減・・・

そういう方はオイル増量がおすすめです!

ホットオイルを通常の倍使用してヌルヌルを楽しめ、時間が経ち乾いてきたとしてもそこにオイルを追加!
最後まで心地よさを継続して楽しめるのでおすすめです。

料金は2000円〜4000円となります。

オプションはお客様もセラピストもwin-win

お客様はオプションをつけることで、ご自分のお好みのマッサージをご堪能いただけます。

そして、セラピストはオプションにより売上を伸ばすことができます。

セラピストの報酬は大体コース料金の50%前後が相場です。
しかし、オプションの料金については多くの店舗がフルバックを導入していることが多く、セラピストもオプションが入ればいいなと考えています。

お客様は通常より楽しめて、セラピストも通常より稼げる、お互いにwin-winな関係があります。

もちろんオプションは必ずつけないといけないというものではありません。オプションが入らないことも当然ありますので、一喜一憂しないようにしましょう。

SKB?4TB?暗号のようなメンズエステの用語

メンズエステには業界用語があります。

最初は「?」となるものもありますが、話をするときにスムーズになることもあり、知っておいて損はないはずです。
数多くありますが、ここではマッサージの体勢やマッサージ方法についてに絞ってご紹介していきます。

オイタ

お客様がセラピストの体に触ること。
メンズエステではセラピストへのお触りは禁止です。セラピストに身を任せましょう。

カエル足

うつ伏せ状態でカエルのように脚を曲げ、鼠径部周りの施術をしてもらう時の体勢を指します。
脚が直角に曲がっている状態になり、より施術を行いやすくなります。
その他にもあられもない姿になるのでMの方は好む体勢でもあります。

オイルドバドバ(オイドバ)

オイルをドバドバと惜しげもなく使うことを指します。
通常のオイルの量よりも多く使用するので、オプションとして設定されている店舗が多いです。

マーメイド

セラピストが男性に添い寝した状態で、足を太ももで挟んでスリスリと滑らせる施術方法のことを言います。
オイルでヌルヌル状態ということもあり、人気の施術方法になります。

店舗によってはこちらのマッサージはコースに含まれていなかったり、オプションになっていることがあります。

ディープリンパ

鼠蹊部のリンパマッサージをより時間をかけて丁寧におこなう施術のことで、省略してDLと呼称することもあります。
オプションになっている店舗もありますが、最近は通常コースに含まれている店舗も増えてきました。

SKB

鼠径部の略称になります。

4TB

四つん這いの略称になります。

KWKW

キワキワの意味で、足の付け根、鼠径部の近く、股間スレスレの際どい部分をマッサージするサービスのことを指します。

フェザー

フェザータッチの略称になります。肌に触れるか触れないかのぎりぎりでうっすらとなぞるような触り方です。
パウダーとセットで行われるとゾワゾワとした感覚が全身に走り、クセになるお客様も少なくありません。

KP

紙パンツの略称です。

中にはお客様同士の隠語として使用されるような用語も

通常のマッサージや体勢の用語であれば問題はありませんが、中にはお客様同士で使用される隠語もあります。

ネット掲示板では日々お客様同士の情報交換が行われており、「〇〇ちゃんはよかった」、「〇〇ちゃんは愛想がいい」と通常の情報交換もあります。
しかし、中には悪意のある書き込みもあり、その中で隠語が使用されていることもあります。

ここではその隠語についてはご紹介しませんが、調べると説明しているサイトも出てきますので、ご興味があれば調べてもいいと思います。

合う?合わない?店舗により異なるサービス

店舗によって、ディープリンパマッサージがコースに含まれていたり、オイルを大量に使用するマッサージをウリにしていたりと、お店によってサービス内容が異なることがあります。

前の店ではオプションだったのに、こっちではコースに含まれているといったことや、今までやったことがないサービスに出くわすということもあります。

サービスの内容によっては、セクシーなサービスもあるので抵抗感があって戸惑うということも?

MB

MBとはマイクロビキニ、の略称です。
セクシーなサービスとして人気なMBですが、これは導入している店のほとんどがオプションにしていると思われます。

通常のビキニよりもさらに際どい部分まで布面積を少なくしているので、慣れていないセラピストも少なくありません。
力を入れてマッサージをしたり、体勢を変えていると肌がはだけてしまうことも?

抵抗がある方は、お店選びをするときにMBがあるかどうかはHPや面接で確認しておくと良いでしょう。

極液

極液を導入している店舗は増えていますが、初めて使う時はその質感、テクスチャー感に慣れない、うまくマッサージができない、というセラピストもいます。

極液は全国にアンバサダーセラピストがいるくらいおすすめのオイルになりますが、慣れないうちは講習をしてもらったり、自分でも模索して使い方をマスターした方がいいかもしれません。

ルームの違い

メンズエステのルームの違いにも戸惑うことがあります。

メンズエステは大まかに3つに分かれており、店舗型、ワンルームタイプのマンション型、出張型となっています。

店舗型は一つの建物の中にルームが複数ある形式になっており、他セラピストとも話をする機会があります。

ワンルームタイプのマンション型はマンションの一室にてセラピストが一人で待機する形になります。

出張型の場合は一室で待機をして、予約が入ったらホテル、もしくは家まで伺う形になります。

ワンルームタイプのマンション型がほとんどですが、最近は出張型も増えてきており、マンション型と出張型の違いに慣れない方もいるとか。

まとめ

初めてメンズエステで働く方も、メンズエステを移籍する方も、どのような働き方なのか、サービスは何が含まれるかを確認しておくことで、働きやすい環境を選ぶ選択肢を持つことができます。

メンズエステ店舗を探す時は稼げるかどうかだけでなく、長く続けられそうか、無理なく続けられそうか、いろんな考え方で店舗を探してみるといいかもしれませんね。

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