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メンズエステで良客と言われるお客様の特徴7選


メンズエステとは | 店舗スタッフ

「今日のマッサージ、なんかいつもと違う気が...?」

メンズエステに通うあなたは、一度くらいそんな不安を抱いたことがあるかもしれません。

「お客様は神様だ」

という言葉がありますが、どんなお客様でも神様かと聞かれると、そうではないと多くのセラピストが口を揃えて言います。

それは彼女たちも人間だからです。お気に入りの「良客」と、そうでない「要注意客」を、実はしっかりと見極めています。

「良客」とは、キャバクラなどの夜業界で言われる、お金をたくさん使う「太客」とは少し違います。
メンズエステの「良客」とは、セラピストが「またこの人に会いたい」「もっと癒してあげたい」と思える、いわば「相思相愛」の関係を築けるお客様のことです。
 

この記事でわかること

  • セラピストから「良客」と認定される方法
  • 「良客」になるとどうなる?
  • 逆に要注意客の場合は?
  • 良客になることでセラピストとの良い関係を築ける

この記事では、元No.1セラピストや現役セラピストのリアルな声、そして数々のメンズエステ関連情報を徹底リサーチし、「良客」と呼ばれるお客様が持つ7つの共通点を明らかにします。
これを読めば、あなたも今日から「選ばれる客」へと変われるはず!
そして、それはきっと、今まで以上の「最高」の癒やし体験へと繋がる第一歩となるでしょう。

 

1. 礼儀正しさ

「自分は客なんだから礼儀なんて関係なくない?」

と考える方もいるのかもしれませんが、セラピストは細かい部分まで見ています。

言葉遣い一つ、表情一つで第一印象は決まるので、

「このお客様、失礼だなあ」

と思われてしまうと、どうしても距離を置かれたり、営業的になってしまいます。
当たり前の挨拶が、実はセラピストの心を掴む最初のフック。

メンズエステを利用するお客様の中には、残念ながら横柄な態度を取る方も少なくありません。
そんな中で、丁寧な言葉遣いや感謝の気持ちを伝えられるお客様は、まるで砂漠で見つけたオアシスのような存在。

「横柄なお客様がいる中、丁寧な、当たり前のことをしてくれるだけで『この人めっちゃいい人〜!』ってギャップで思っちゃうんですよね(笑)すると、自然とマッサージにも力が入っちゃいます」

セラピストは毎日多くのお客様と接しています。
朝から晩まで接客を続けてきて、疲れも溜まってきます。
現役セラピストはこう語ります。

「どんなに疲れていても、お客様から『ありがとう、すごく楽になったよ』と笑顔で言われると、本当に疲れが吹き飛ぶんですよね。『あ、自分のサービスは人の役に立ったんだな』と思える。逆に、無言で入ってきて、施術中も一言も発さず、終わったらさっさと帰られると…やっぱり寂しい気持ちになります」

「良客」ポイント

まずは入店時、退店時の明るい挨拶から始めましょう!

「今日はよろしくお願いします」、「ありがとうございます」

そんな一言だけで印象はガラッと変わります。

次に施術中の感謝の言葉も忘れないように!
「気持ちいいです」、「上手ですね」など会話を楽しみつつ、セラピストのマッサージ技術についても触れましょう。

最後は笑顔!セラピストと会話をする時に意識的に笑ってみましょう!
笑顔はセラピストとの会話を楽しんでいることを、セラピストに伝える手段です。

想像してみてください。

入店しても無言、施術中も無言、会話も「はい」、「あ、そうです」と受けるだけ...

もしあなたがセラピストだったら、どちらのお客様に「また来てほしい」と感じるでしょうか?答えは明白ですよね。

2. 過度な要望はNG

「もっと強く」「そこじゃなくて、もっと下を」

もちろん、自分の好みのマッサージを伝えることは大切です。

しかし、あまりにも細かすぎる指示や、セラピストの技術を試すような要求は、かえって彼女たちのモチベーションを下げてしまいます。
特に、ソフトM的な嗜好を持つお客様が、施術の流れを無視して「こうしてほしい」と一方的に要求するのは、良い関係を築く上でマイナスに働くことが多いようです。

「良客」は、セラピストのプロ意識を信頼し、基本的な施術の流れを尊重します。もちろん、どうしても我慢できない痛みや、特に凝っている箇所を伝えるのはOK。
しかし、それは「要望」というより「相談」に近い形が理想です。

むしろドMな方、セラピストにされるがままなマッサージをお求めだったり、「お任せします」と一言言ってくれる方がセラピストもやる気になるようです。

「良客」ポイント

自分が気になっている箇所を伝えることは問題ありませんので、「今日は肩を中心に、あとはお任せしますね」といったセラピストを信頼したお願いをしましょう!

施術中にマッサージ技術の感想を伝えることも効果的です!
セラピストはお客様がどのくらいの力加減を求めているのかわからないので、確認しながらマッサージをしていきますが、その中でお客様側から「この強さいいですね」、「そこ凝ってるかもです」などポジティブなフィードバックをすることによって、セラピストもマッサージをしやすくなります。

M男的な願望がある場合でも、まずはセラピストとの信頼関係を築き、相手の反応を見ながらソフトに伝えていきましょう。
もちろんサービス内容を逸脱しない範囲でのことです!

セラピストは常に「お客様を満足させたい」と考えています。
しかしその思いは、プレッシャーではなく、心地よい信頼関係の中でこそ最大限に発揮されるのです。

3. サービス外の要求は厳禁

「連絡先教えて」
「お店の外で会えない?」

これは、言うまでもなく「要注意客(地雷客)」認定まっしぐらのNG行動です!

メンズエステはリラクゼーションを提供する場であり、セラピストはプロの技術者です。
彼女たちのプライバシーを侵害するような言動は、お店全体の雰囲気を悪くし、最悪の場合、出入り禁止となることも。

特に注意したいのが、性的サービスを暗に要求するような言動です。メンズエステは風俗店ではありません。その一線を越えようとするお客様は、セラピストにとって恐怖以外の何物でもありません。

「良客」ポイント

セラピストのプライベートには一切踏込まないようにしましょう!
お店のルームで会える、この非日常感を大切にしてください。

次にお店のルールや禁止事項を事前に確認し、厳守しましょう。
当然ですが、セラピストが嫌がるようなことは全て禁止事項になります。

あくまで「お客様」と「セラピスト」というプロフェッショナルな関係を保ちましょう。

紳士的なお客様は、この境界線をしっかりと理解し、尊重します。それが、結果としてセラピストからの信頼と、より質の高いサービスに繋がるのです。

4. 匂いと清潔感:見えないエチケットが好感度を左右する

「シャワー浴びてきたから大丈夫」

…本当に?

メンズエステで最もセラピストが気にするポイントの一つが、お客様の「匂い」と「清潔感」です。施術は至近距離で行われるため、体臭や口臭はダイレクトに伝わってしまいます。

「お客様をシャワーに送り出して、シャワーの音がサーっと聞こえてきたと思ったのも束の間、すぐ止まった時にはさすがに笑いました(笑)多分10秒とかそのくらいじゃないですかね」

施術時間が削られるのでは、という焦りなのか何なのか、ささっと全身を濡らしたくらいでシャワーを終えるお客様も中にはいらっしゃいますが、表面の汗は洗い流せても、体から発する匂いは簡単には消えません。

「良客」の匂い対策

施術前のシャワーは当然のこと!特に、汗をかきやすい脇、鼠径部、耳の後ろ、足裏は念入りにボディソープで洗い流しましょう。

メンズエステマッサージは距離感が近いことも特徴です!口臭ケアも万全にしましょう。
施術前に歯磨きをするのはもちろん、マウスウォッシュやブレスケアタブレットも活用しましょう。ニンニク料理やアルコールは前日から控えるのがベターですね。

意外と見落としがちなのが「衣類」の匂いです。タバコ臭や生乾き臭が染み付いた服は、入室時に気付かれます。
自分の衣類の匂いは大丈夫か、体臭、口臭だけではないチェック部分ですね!

髪型や爪も清潔に!フケだらけの頭や、伸びっぱなしで汚れが詰まった爪は、不快感を与えてしまいます。

「清潔感は全セラピストが見ているんじゃないでしょうか?別にブランド服や香水のいい香りを求めているのではなくて、大切なのは清潔かどうか。身だしなみをちゃんとしている方というだけで、自然と距離も近くなり、施術にも力が入りますし、いい印象を持ちますよね」

これは多くのセラピストが共通して抱く感情のようです。

おしゃれである必要はありません!ただ「清潔であること」を心がけるだけで、あなたの印象は格段にアップ!

5. セラピストのお願いは聞く

「ポルシェ買って」

といった無理なお願いを聞く、という話ではありません!
お店として決まっていることをセラピストにお願いされたら、ちゃんと対応をお願いします、ということです。

例えば、「紙パンツ」!

「紙パンツ苦手だからなしでもいい?」

たまにそのようなことをおっしゃるお客様もいますが、準備している紙パンツをちゃんと履いてください!

「紙アレルギーだから紙パンツ無理なんだよね」

という意見の方もいらっしゃいますが、本当にアレルギーのお客様はマイパンツを持参して来る方も多いです!

その他にも、マウスウォッシュや歯磨き、シャワー時のボディソープなど、エチケット部分のお願いは多いですね。

>>【メンズエステあるある】セラピスト・お客様・受付に聞いたそれぞれのあるあるとは?

「良客」ポイント

お店が準備している備品をちゃんと使用して、施術に臨みましょう!

代表的な紙パンツの着用を始めとして、準備されていたら歯磨きやマウスウォッシュ、ボディソープでちゃんと体を洗い流す等。

お店で決まっていることをちゃんと守る、たったそれだけでも良客なお客様、としてセラピストに思ってもらえることはあります。

6. 「また来るよ!」その一言がセラピストの活力源

「今日はありがとう、すごく良かったからまた指名するね!」

この言葉は、セラピストにとって何よりの励みになります。
しかし、口先だけの「また来る詐欺」は、かえって彼女たちをガッカリさせてしまうことも。

「良客」は、安易に期待させるようなことは言いません。
しかし、本当に満足し、再訪の意思がある場合は、それを素直に伝えます。
そして、実際にその約束を守るそんなお客様が良客と言われます!

さらに再訪までの期間は1ヶ月以内であれば、セラピストからはさらに喜ばれます!

「短期間で指名いただけると本当に嬉しいですね。自分のマッサージや会話がお客様に認められた気持ちになります。なので次も喜んでいただきたい!と思ってまた頑張ろうと思えます」

セラピストと過ごした時間が素晴らしかったことを言葉で伝えることは当然重要です。
しかし、行動で示すことが何よりもの証明になります。

行動で示すことで、セラピストからの信頼も得られ、丁寧かつ充実したマッサージと会話を楽しめることでしょう。

「良客」ポイント

まず、「また来ます」の言葉を嘘にしないことが大切です。
その場ではいいように聞こえるその言葉も、再訪がなければ一気にマイナスポイントに!

可能であれば次回の予約を行うか、近いうちに予約する意思を明確に示しておきましょう。
予約が入るか入らないか、セラピストは日々プレッシャーと戦っています。その中で先の予約をしていただけるお客様は、信頼に繋がります。

そして実際に再訪し、その日もメンズエステマッサージを存分に楽しんで、感謝の気持ちを伝えてください。

セラピストは、お客様に「また来ていただきたい」という気持ちを常に待っています。その期待に応えることが、お互いにとって「最高」の関係を築く第一歩なのです。

7. DMや連絡は節度を持つ

「今何してるの?」

「今からお店行ってもいい?」

「Xの投稿見たよー」

セラピストのSNSアカウントを通じて、セラピストとコミュニケーションを取る機会もあるでしょう。

しかし、ここでも節度が求められます。

営業時間外の頻繁な連絡や、プライベートを探るような内容は、セラピストを困惑させてしまいます。

「あまりプライベートなことは聞いてほしくはないですかね。日常的に連絡を取り合うのも、私は彼女や女友達ではないので、遠慮いただきたいです」

セラピストとの距離感を縮めたい、セラピストについてもっと知りたい、そう思う気持ちはあるかもしれませんが、その気持ちが逆にセラピストとの距離を離す結果に繋がります。

「良客」は、連絡する際も相手の状況を配慮します。予約の確認や、施術後の簡単な感想を伝える程度に留め、返信を急かしたり、個人的な話題に深入りしたりすることは避けましょう。

「良客」ポイント

連絡は最低限、何日に出勤予定があるか、予約をしたことの報告、施術後の簡単な感想に留めましょう。

セラピストからお礼の連絡がきても、そこからやり取りのラリーを続けるのはオススメしません!

もし返信がなかったとしても追いメッセージは厳禁です!
セラピストは多忙です。出勤中は施術や片付け清掃、次のお迎えの準備と動きっぱなしです。
プライベートはお店とのやり取りも断つセラピストも少なくありません。なのでセラピストから返信がないことを過度に気にしないことが重要です。

つかず離れずの心地よい距離感を保つことが、長く良好な関係を続ける秘訣と言えるでしょう。

それって都合の良い客じゃないの?

「セラピストとの距離感を保って、言われるがままにマッサージしてもらうって、それは良客じゃなくて都合の良い、楽なお客になっているだけじゃないの?」

中にはそのような意見もあるかもしれません。
この意見について現役セラピストに聞いてみました。

「都合が良く、楽なお客様なんていません。マッサージや接客は手をぬけばすぐにお客様に見抜かれてしまいます。
だから紳士的なお客様にはちゃんと真心を込めて接客をする。そして再訪していただけたら感謝し、そしてより良いサービスを提供できるように努力する、シンプルですけどその繰り返しなんです。
良客っていう言葉が良いイメージになっていないのかもしれませんが、人のことを思いやれる素敵なお客様のことを蔑ろにするようなセラピストは、リピートのお客様もつかないのですぐにこの業界から消えていきますよ」

その通りなんです。お客様が紳士な方だから楽なお客様、なんてことは決してないんです!
手を抜いたり、雑な対応をしてしまったら最後、2度とそのお客様は同じセラピストを利用しないでしょう。

メンズエステセラピストの給料は歩合です。予約が入らないと当然給料は減ってしまいます。
予約が入らないセラピスト、リピートが少ないセラピストはお店から見ても新規のお客様をつけるか悩んでしまいます。
なぜならリピートが多いセラピストに案内した方が、お店としてもお客様に繰り返しご利用いただけるチャンスだからです。

予約が入らない→リピートが少ない→新規もつきにくくなる→シフトも削られる→稼げない

上記はかなり大袈裟に書いていますが、手を抜いてしまうことで最悪このような未来が来ることもあり得るんです!

メンズエステのセラピストは弱肉強食です。リピートがないセラピストは最終的にシフトも削られてしまうこともあります。

まとめ

「良客」と呼ばれるために、決して難しいことや特別な才能は必要ありません。
その根底にあるのは、「セラピストも一人の人間であり、感情がある」という当たり前のことを理解し、相手を思いやる心です。

「客なんだから、どんな態度でも平等に最高のサービスをしろ!」という考え方は、残念ながら通用しません。
もちろん、プロとして一定のサービスレベルを保つのは当然ですが、そこにプラスアルファの「心からの癒やし」や「特別な時間」が生まれるかどうかは、お客様自身の振る舞いにかかっている部分が大きいのです。

清潔感を保ち、礼儀正しく、セラピストの仕事に敬意を払う。そして、感謝の気持ちを忘れずに伝える。
これらの小さな積み重ねが、あなたを「良客」へと導き、他では味わえない「最高」のメンズエステ体験をもたらしてくれるはずです。

今日からあなたも、セラピストにとって「また会いたい」と思われる、そんな素敵な「良客」を目指してみませんか?

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